令和8年1月22日(木)開催 日本会議福岡 県南支部 柳川絆の会
- 県南支部

施先生よりご講演
令和8年1月22日(木)、柳川絆の会が開催され、九州大学大学院教授の施光恒先生より、「小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)から学ぶ日本人の心のかたち-これからの国づくりを考える-」と題して講演をいただきました。
小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)
明治期に日本文化を深く洞察した思想家・小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)は日本を訪れ、教育者として松江に赴任して触れた日本文化への感動をこう述べています。
「私はこの島々を歩いていると、自分が地球のどこかの遠い惑星にいるように感じる。ここではあらゆるものが美しく、あらゆるものが詩的であり、あらゆるものが魂を持っているかのようだ。」
「日本人のように、幸せに生きていくための秘訣を十分に心得ている人々は、他の文明国にはいない。人生の喜びは、周囲の人たちの幸福にかかっており、そうであるからこそ、無私と忍耐を、われわれのうちに培う必要があるということを、日本ほど広く一般に理解している国民は、他にあるまい。」
日本人の自然や他者への繊細な感受性、そして死者と生者が連続する独自の死生観を見出し、 日本の「美しさ」は物質的な豊かさではなく、人の心のあり方や関係性の中にあるとされ、神話や怪談、民俗、日常の所作にその精神が表れていると指摘しました。
八雲は、西洋の急速な物質文明の導入によって、便利さや効率と引き換えに日本人の謙虚さ、思いやり、自己抑制、死者や自然への畏敬といった目に見えない精神的財産を失うことを最も恐れていたと言います。
最後に、どうすれば日本の良さや強みを守ることができるのか、次世代に受け継ぐことができるのかとの問いに、まずは日本の良さや強みを再認識し、家庭や地域社会、教育によって日本人の心を育んでいくことの大切さを考えさせられました。
【その他、施先生の講演】
令和6年8月24日(土)第2回憲研会 – 日本会議福岡
令和7年2月11日(火/祝)建国記念の日祝賀式 – 日本会議福岡
令和7年5月3日(土・休) 第8回憲法フォーラム(第25回憲法講演会)を開催! – 日本会議福岡
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