日本会議福岡

活動レポート

終戦80年(第21回)追悼・感謝ー英霊顕彰県民の集い

    終戦80年(第21回) 追悼・感謝ー英霊顕彰県民の集いを開催

    8月2日(土)、「終戦80年(第21回) 追悼・感謝―英霊顕彰・県民の集い」を開催致しました。議員・来賓の先生方をはじめ、多数の方にご参加戴きました。

    第1部では、福岡縣護国神社様により「英霊報恩感謝慰霊祭」を執り行い、第2部では、青年部会が中心となって作成した、福岡県出身の宅嶋徳光命についての映像「くちなしの花」の上映、ピアニスト管谷怜子氏によるベートーベンの「月光」が演奏されました。

    麗澤大学客員教授・江崎道朗氏がご講演!

    第3部では、麗澤大学客員教授の江崎道朗氏より、「終戦80年、日本のあるべき道を考える。~誇りある英霊の姿を次世代に繋ぐために~」と題してご講演をいただきました。江崎講師は、終戦後、英霊の慰霊顕彰に努められたご皇室の話をされ、そのようなありがたいご皇室をいただく我々はいかにあるべきなのかを、現在の情勢も踏まえて語られました。

    講演後には「青年からの提言」として、青年部会の会員より発表があり、若い世代が新たな慰霊の担い手として記憶を繋ぐ行動を起こして参りたいとの決意が述べられました。

    参加者からも多くの声をいただきました!

    【第1部 神事について】

    〇最初のお祭りがあったからこそ、場に緊張感が生まれたし、そういった空間の中で、式典があり、講演があったのがよかった。お祭りがあって、江崎さんが今の話をしてくださったから、英霊と自分たちがつながっていったと思う。

    【第2部 式典について】

    〇映像を見ていた子供が「神社に行きたい!」と言っていたり、お母さんが「ここ行ったことあるね!」と話しかけていたりする姿が印象的でした。

    〇月光が聞けてよかった。「月光の夏」は大牟田もロケがあり、ゆかりの地の出身としてはありがたかったです。

    【第3部 記念講演について】

    〇日本は駄目だと卑下するばかりでは何も変わらない、自身にできることを考える契機となりそうです。

    〇江崎先生の強いお言葉にご皇室を戴く我が国の未来に希望が持てました。

    〇皇室がいかに国の根幹を黙って力強く支えてきたか理解できました。ありがとうございます。学生に伝えます。

    このような感想をいただきました。英霊が命を懸けて守った日本を次世代へ繋ぐために、現代の諸課題に対し、皆様と一丸となって立ち向かい乗り越えて参りたいと存じます。

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    令和7年09月16日

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