令和7年2月11日(火/祝)建国記念の日祝賀式
- 筑豊支部

施光恒先生(九州大学大学院教授)が講演
施光恒(せ・てるひさ)先生は、日本の現状を「グローバル化」により悪くなっているとし、その原因を新自由主義に基づく国境の垣根を下げたヒト・モノ・カネ・サービスの共通化にあると指摘しました。そして、各国が伝統や文化を尊重し、相互の相違を認めつつ交流する「国際化」こそが日本の目指すべき道であると提唱しました。
世論調査の結果からも、多くの日本人が「国際化」を望んでいることが示されました。先生は、「グローバル化」と「国際化」を明確に区別し、国民が望む「国際化」に向けた議論を深める必要性を訴えました。
日の丸小旗で万歳三唱も
コロナ禍で中断していた日の丸小旗と紅白餅の配布も今回より再開し、多くの参加者から好評を得ました。
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令和7年02月17日