日本会議福岡

活動レポート

令和7年3月30日(日)「旧姓の通称使用の法制化」を求める福岡県民集会

    「旧姓の通称使用の法制化」を求める福岡県民集会を開催!

     3月30日(日)福岡市の天神ビルにて「旧姓の通称使用の法制化を求める福岡県民集会」を開催し、福岡県議会議員の加地邦雄先生、九州大学大学院教授の施光恒先生、長崎大学教育学部准教授の池谷和子先生の三方から提言をいただきました。

     近年の世論調査では、「別姓導入」「同姓維持」「同姓を維持して通称使用を法制度化」の三択の質問において、「同姓維持」と「同姓を維持して通称使用を法制度化」を合わせると7割にのぼります。

     夫婦別姓は親子別姓となり、家族をバラバラにしてしまいます。経団連の提言で指摘された社会生活における諸々の諸課題は殆ど解決済みか対応に取り組まれているもので、人が生きていく上で大切な家族は同じ姓によってその絆は守られていることが強調されました。

    「旧姓の通称使用の法制化」を求める街頭情宣活動

     3月30日(日)、集会に先立って「選択的夫婦別姓に反対し、旧姓の通称使用の法制化を求める」街頭アンケート調査を実施致しました。

     質問は、「選択的夫婦別姓」制度の導入に対して「賛成」か「反対」か「旧姓の通称使用の拡大」かの3つの選択肢で、回答を戴きました。その結果、「賛成」4%、「反対」46%、「旧姓の通称使用の拡大」50%でした。

     アンケートにご協力くださった方は子連れの母親や、若い女性、若いカップルが多く、「当たり前に反対だよね」「旧姓の通称使用で十分」と答えてくれました。このような実際の国民の声を国会に届け、旧姓の通称使用の法制化に向けて活動を続けて参ります。

    ※さらに詳しい要旨をご覧になりたい方は、ご入会特典「福岡かわら版」(毎月発刊)をご覧くださいませ。

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    令和7年04月08日

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