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令和6年7月6日(土) 第2回安倍元総理の志を継承し追悼する福岡県民の集い

活動報告

令和6年7月6日(土) 第2回安倍元総理の志を継承し追悼する福岡県民の集い

主催「福岡政経文化協会」、後援「日本会議福岡」で第2回安倍元総理の志を継承し追悼する福岡県民の集いを開催しました。

 

日本を取り戻すために懸命に戦われた安倍元総理がこの世を去ってから早2年が経ちます。

御命日を前にした、令和6年7月6日(土)。アクロス福岡大会議室において、小林鷹之衆議院議員(初代経済安全保障担当大臣)より「安倍元総理が示し遺された日本を取り戻す道」と題してご講演をいただきました。以下、講演の要旨になります。

 

憲法改正への思い

衆議院憲法審査会の幹事をお務めになっている経験から国政の状況、憲法改正の思いを語っていただきました。衆議院憲法審査会は週に1回、たったの90分であるという現状への憂いを述べられました。

緊急事態条項については、選挙困難時における国会機能の維持の他、国会さえ開けないときに国民の命と生活をどう守るかまで考えなければならないと言われました。

自衛隊明記については、国防や防衛は国しか果たせない重要な国家機能であるが、それが法治国家の最高法規に記されていないことは好ましくないと述べられ、憲法改正を呼びかけられました。

 

政治家としての信念

世界をリードする日本にしたいとの思いが語られ、そのためには「経済」「安全保障」「イノベーション」「教育」が大切とのお考えを示されました。そして、過去の叡智を振り返りつつ、2050年頃までの国家戦略、ビジョンをもっていきたい、とのお考えが示されました。

 

多数のご参加、誠にありがとうございました

※さらに詳しい講演要旨をご覧になりたい方は、ご入会特典「福岡かわら版」(毎月発刊)をご覧くださいませ。

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